ワカメを食べると髪が増えて健康的な毛髪になるという話は本当?

育毛に関してよく言われるのが、ワカメを食べると髪が増えて健康的な毛髪になるという話です。

昔から聞かれる噂話ですが、残念ながら根拠のない迷信なので、ワカメそれ自体を食べても薄毛や抜け毛が改善するわけではありません。

ワカメなどの海藻に多く含まれている成分で髪に良い成分を挙げるとすれば、ヨウ素とフコイダンになります。

摂取することで甲状腺ホルモンを形成し免疫もついて全身の身体機能を向上させるので、健康で髪に良い体質をつくるという意味では良い作用があると言えるでしょう。

度々、特定の食品の発毛や育毛効果について話題になることがありますが、科学的な実証がされていない眉唾話もあります。

よく言われるのが、ワカメを食べると髪が増えて健康的になるという話ですが、特にそのような事実があるわけではありません。

ワカメなどの海藻は、ヨウ素を多く含んでいます。

ヨウ素は甲状腺ホルモンの主成分で、血行促進に効果を発揮するので、健康に良いことは間違いありません。

でも、とくに発毛や育毛を促進する作用はないのです。

あまり意識していないかもしれませんが、運動不足は育毛の大敵です。

運動不足を解消すると、汗をかきやすくなって老廃物も体外に排出され、血行が良くなって新陳代謝が上がります。

こうした効果は育毛にとって大切なのです。

代謝が良くなること、つまりは細胞の働きが活性化して、髪や頭皮が健康的になるのです。

とはいえ、単純に運動をすると髪の毛が生えるといった話ではなく、育毛治療の効果が出やすくなると思っておきましょう。

薄毛や抜け毛の症状がある人が、シャンプーの後にコンディショナーを使うことは意見が割れています。

コンディショナーの役割は、毛髪の表面をコーティングして滑らかにするものです。

この成分が毛穴に詰まると正常に毛髪が伸びなくなってしまうので、コンディショナーは育毛に良くないと言われるようです。

とはいえ、この成分が未配合の育毛用コンディショナーもありますし、毛穴に老廃物を溜めないようにきちんと洗髪することでコンディショナーも使うことができます。

私達、ヒトの体はおよそ60%が水分で作られています。

それゆえに、一日2リットルから3リットルの水分を補給したいものです。

体内の水分が不足すると血液がスムーズに全身に流れなくなり、血行不良の原因になります。

血行不良になると髪に十分な栄養素が行き渡らなくなってしまい、育毛にとっては悪影響になります。

さらに言えば、水分が不足すると肌の状態も悪化しますから、同じく肌である頭皮の状態も悪化させてしまうのです。

ヘアワックスやヘアスプレーなどの整髪料は、実際のところ、育毛を考える人には使ってほしくないものです。

空気中の埃や皮脂などが整髪料と混ざり合いシャンプーでも落としきれない可能性があるほか、頭皮に付いたまま残ってしまうとこれが毛穴詰まりの原因となり、抜け毛や薄毛の原因になる恐れがあります。

出来るだけ頭皮部分には触れないタイプの整髪料を使い、丁寧な洗髪を心掛けるようにしましょう。

育毛中にコーヒーを飲む事には、賛否両論があります。

あえて言うのなら、適量のコーヒーであれば育毛にプラスになりますし、逆に、過剰摂取すればマイナスになります。

ご存知のように、カフェインには血行を促進させる作用があるため、血行改善は頭皮や髪の毛にプラスになります。

ただ、度を超えて飲んだ場合は、寝つきが悪くなって睡眠時間が少なくなるため、その点は育毛にマイナスになります。

市販薬でも処方箋でも、薬の使用欄で副作用について何も書かれていないような薬はありません。

これは育毛剤についても同じです。

病院などで処方されたものの場合は担当医や薬剤師からの注意を聞いて、指示通りに使用すれば良いでしょう。

ですが、個人輸入するのなら、あらかじめ副作用や使い方を入念に調べた上で服用するようにしましょう。

健康的な生活を送るよう、生活習慣を改善していくのは、間接的に育毛を促すと言えるでしょう。

例えば、人間の体は眠っている時が最も新陳代謝を活発に行うので、睡眠の質が低下すると健康的な髪の成長を阻害するのです。

それに、運動不足が続けば肥満になるどころか、血行不良を引き起こし全身の新陳代謝が衰えるため、抜け毛や薄毛を進行させる可能性があります。

血行不良が進むと血流にのって髪に届くはずの栄養素が届かなくなってしまう為です。

ゴマには豊富な栄養があり、たんぱく質やビタミン、亜鉛といった育毛に必要な栄養素を補給することができます。

ホルモンバランスを調節する作用のあるリグナンが含まれている黒ゴマであれば、より最適です。

ただ、ゴマには脂質も多く、過剰に食べてしまえば肥満などの別の症状に悩まされてしまうかもしれません。

過剰摂取しても髪が生える訳ではありませんから、薄毛予防として調度良い量を食べるのがコツだと言えます。